おおかみこどもの雨と雪 Day:2012.07.25 10:34 Cat:映画 映画「おおかみこどもの雨と雪」観てきました。大人の鑑賞に耐える「映画」。もちろんこどもにも!出会いと別れ。子育てと成長と巣立ち。人間と自然。観る前に想像してた可愛らしいファンタジーではない、リアルでシビアな内容。いろいろ考えさせられました。映像的にも、3DCGの流れとは違う日本のアニメスタイルの一つの頂点だと思う。自然描写がすばらしい。見終わった後、焼き鳥が食べたくなる。お父さんに連れられてきてた小さな女の子が、帰りの道すがら「うぉぉぉ~~」と遠吠えをあげてた。(実に正しい観賞後の反応!)そんな映画。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
夏仕様 Day:2012.07.18 21:15 Cat:つれづれ いやあ梅雨も明けて夏がやって来ました。暑い!年々暑さに対する耐性が落ちてきてる。毎年言ってる気がするが。(過去記事)でも気をつけないと熱中症になりそう。しんどいのは、もうなりかけてるのか。住んでる練馬区は東京でも暑いらしい。最近は何かと「東京練馬でも...」とニュースで耳にする。なるたけ電気に頼らない生活を心掛けたいんだけど、日中愛犬「がじゅまる」を家に残してるのでそうもいかず、タイマーかけてクーラー入れている。まさに"お犬様"生活。スコティッシュテリアは体毛が密集していて毛足が長い。いかにも暑そうなので、バリカンでカット。二時間かけて高校球児の頭のようになりました。じつはお前って顔が細いのね。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
ありがとう Day:2012.07.10 10:51 Cat:つれづれ パントマイムウィーク6『マイムマルシェ』すべてのプログラムが終了しました。各プログラムの模様はこちらからどうぞ→ 公演レポートそしてMAKOTOシアター銀座が閉館しました。最後のステージとなる7月8日(日)の開場前には、舞台上に御神酒が供えられ、ベートーベンの第九「歓喜の歌」が大音量で流されました。ここで長く照明・音響を務められた松田充博さんからのはなむけでしょう。劇場前には開場を待つお客様の長蛇の列ができてました。14:30 開場。15:00 開演。16:45 最後のステージが終了しました。劇場の最後を飾るにふさわしい感動的な舞台でした。お客様を見送って直ちに"バラシ"。空っぽになった舞台に、松田さんによって御神酒が振り撒かれました。照明を下ろされ、暗幕をはずされた舞台は、古い壁を剥き出しにして廃墟のビルの趣です。しかし、ここの光と闇の中に、たくさんの笑いと涙、歓声と沈黙、狂気や官能やさまざまな想いがあったのです。かつて一観客としてパントマイム公演を観に来てました。いつか出れたらいいなと思ってたMAKOTOの舞台に二度ほど立つことが出来ました。2009/11/29 2011/6/27記憶の中では広い印象だったステージが、実際に立ってみると小さくてびっくり。そこが舞台の魔法で、演者の力でもあるのでしょう。今回の『マイムマルシェ』では副実行委員長としてサポートに専念しましたが、各プログラムのすばらしい舞台を観て「マイマーはマイムという語り口で表現している」「マイムは人生を賭して追求する価値のあるものだ」という想いを強くしました。ご来場いただいた皆様、出演者とスタッフの皆様、ありがとうございました。そして「MAKOTOシアター銀座」お世話になりました。ありがとう!! URL Comment(0)Trackback(0)Edit
しなやかにしたたかに Day:2012.07.06 13:50 Cat:つれづれ 先の書き込みからずっと考えているんだけど、"怒り"って必要だと思う。いつも従順な羊でいいわけがない。だけど、衝動に身を任せてはいけない。頑なにイデオロギーに固執するのも違う。暴力に訴えたり、逆に悲観して自殺しかねない。それじゃあ権力者の思うツボだろう。いきなり物騒な話だけど、要は脆弱な精神と身体では駄目ってことだ。人はたいした考えもなく悪をなしてしまう。本当に大切なものをいつも忘れちゃいけない。本質は何か?"しなやかにしたたかに"あらねば。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit