劇場を森に変える

ピクチャ 4


我らは森に棲まう鳥
野生の鳥
言葉は持たない

代わりに自由に動く肩胛骨
と、それに繋がる大きく美しい翼を持っている

野生の鳥が段取りを想うか?
過去の失敗を、未来の不安を想うか?

我らはただ今を生きている
この瞬間の命を燃やしてる





(by いちょう ←おまえはもう少し段取りを覚えてろ)

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『Cour d'amours(コールドアモール)・スクラプ's ver2.5』

○公演日時:2013年6月・22日(土) 15時/19時・23日(日) 13時/17時
○劇場:東京・両国シアターΧ(カイ)

【ご予約受付中!】
以下メールフォームよりご予約いただけます。
http://ticket.corich.jp/apply/44508/001/
※残席わずか!!両日とも昼公演は完売です。
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言葉の無い物語のことば

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本番まで残り10日!!
テンション上がってきましたよ〜♪

「スクラプ 's」此れは、話す事の出来ない物語。
ーーそれはそうなんだろうけど、じゃあいったいどんな舞台なの?

観劇のきっかけになるような”言葉”を探してみましょう。

先ずはこれ。
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すいとくれ すいとくれ
唄うは命をつなぐ歌
やれ踊れ そら踊れ
無垢の実をほおばって
極彩色に我が身を捨てて

誰にでも普遍であるような「命」というテーマでさえ
誰もが同じ思いを抱いているわけではない
それは、土地柄、年齢、時代で大きく変わる。
様々に語られる命、
しかし、命そのものには意味は無いように思う。
命そのものは、ただ生きて死ぬ、
それだけの美しさ。

妄想に身をゆだねて
言葉を捨て、何も持たず
出来るだけシンプルにストイックに
何モノかを引き出す
笑いも悲しみもその意味を捨て
同じ場所に並べてみたとき
そのハーモニーはきっと純粋無垢で美しい

無垢の実があるとすれば
それはきっと無対象に違いない。

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一部チラシにも掲載されてますね。
これは2月、稽古前に作・演出の松田さんから提示されたテクスト。
いま読み返すと、大きくうなづけます。
これが台本といってもいいかもしれない。こんな作品です。

まだ??という方にはこれを。
2009年10月に銀座MAKOTOシアターで行なわれた「スクラプ 's ver2.0 Cour d'amours 求愛の季節」公演時のパンフレットより、松田さんの文章の抜粋。
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この舞台に登場するのは、恋心という鳥達
それから、それを狙う猟師。
しかし、この舞台には、いわゆる言葉に出来る様な物語が存在しません
物語自体がパントマイムになっているからです
それは、パントマイムが、喋らないお芝居であってはならないと思うからです
喋らない、そこに何も無い、だからこそ言葉では言い表せない事が表現できる
なにげなく手にしたアルバムの写真に
そこに写る人々を見ながら、勝手にその人達の人生を思う様に
そんなふうに見ていただければ
思い描いた全ての物語から、何かが生まれる事でしょう。

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長々と引用失礼しました。
しかし、百聞は一見にしかず、劇場に来て観ていただくのが一番です(そりゃそうだ!)。
このハイテクでバーチャルの進化した現代においても、舞台・ライブはその時その場所に立ち会った人にしか体験できないものがあるのです。
映像や写真でなんとなく雰囲気くらいは分かっても、それはやはり別物なのです。
そして現場においても、それは毎回違う。100%同じには再生不可能なメディアなのです。
今後再演の機会があるとしても、同じメンツではないでしょうし、同じ顔ぶれでもやはり同じにはならない。
それが生もののライブなのです。

メンバー一同舞台の上で艶やかにその命を燃やします。
五感で感じてください。
ぜひともこの機会をお見逃し無く!

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『Cour d'amours(コールドアモール)・スクラプ's ver2.5』

○公演日時:2013年6月・22日(土) 15時/19時・23日(日) 13時/17時
○劇場:東京・両国シアターΧ(カイ)

【ご予約受付中!】
以下メールフォームよりご予約いただけます。
http://ticket.corich.jp/apply/44508/001/
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