KANIKAMA

ずっと観たかった"KANIKAMA"の舞台をやっと観ることが出来ました。
(1/30@新宿タイニィアリス15時の回)

"カニかまぼこは、おいしい けれども、カニかまはカニではない"
『東京黙劇ユニットKANIKAMA』はマイマーの小島屋万助・本多愛也両氏と演出家 吉澤耕一氏によるユニット。
今回は"KANIKAMA collection 番外編"と銘うってアリスフェスティバルに参加しての日韓マイム劇競演の二本立て。
一部が韓国の"Empty Space"による「Two policemen」
これも面白かった。
韓国らしいというか、熱い男達のマイム芝居。
そして二部の"KANIKAMA"
本多氏によるソロ「白球」と小島屋氏のソロ「止まらない男」。
そして両氏による「死神」。
ソロもそれぞれ楽しかったけど、アンサンブル「死神」は圧巻でした。
お茶目な死神と、気弱なサラリーマン。
飛び降り自殺をするサラリーマンを側で見届ける死神。
しかし、怖じ気づいた男はなかなか死なない。
焦る死神はあの手この手で男をなだめ自殺させようとする。
「最後にタバコが吸いたい」「ビールが飲みたい」「焼き鳥が...」
超おバカにエスカレートする二人のやりとり。
くっだらないことをこれでもかこれでもかと積み上げて行く、そのアイディアの豊富なこと!
中年オヤジ二人のじゃれあいにも似たやりとりが楽しくって大笑い!サイコ~~。
次第に二人の間に友情すら感じてくるのだが、ハッピーエンドにしないのもKANIKAMAかも。

20うん年前、東京に出て来て舞台を見始めたころ。
小島屋万助劇場やイメージCINEサーカスで観た二人のマイム。
吉澤氏の構成・演出による"遊◎機械全自動シアター"の、ストーリーによらないシーンのコラージュともいえる演劇。

かつてパントマイムの面白さを見せつけてくれた二人のマイマーは、さらにエスカレートして健在でした。

東京黙劇ユニット-KANIKAMA

Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。